二上山雌岳・雄岳、屯鶴峯


山行日 平成25年5月25日 標高519m 歩行時間 4時間00分
行程 約7km
当麻寺駅→當麻寺→岩屋→二上山雌岳→二上山雄岳→葛木二上神社→ダイトレ北入口→屯鶴峯→関屋駅<経路図>
参加者
K西部長、きむ副部長、どひやん、つじやん、たかやん、しげき、S原さん、T屋君、ゲストのK藤さん(9人)
今月の幹事:K西部長

学術的にも貴重な奇岩地帯を歩きました

(当部はこれまで安全上の理由により新規の入部を制限 していましたが、今回から若干名のゲスト参加に限り認める ことになりました)


今回は大阪府と奈良県の県境にある二上山に行ってきました。 午前10時30分に近鉄南大阪線の当麻寺駅に集合します。


当麻寺駅前から舗装路を歩いて、當麻寺へ向かいます。15分 程で當麻寺に到着しました。有名なお寺なのか、それなりに参拝客 が来ているようです。我々もお参りを済ませて登山口へ向かいます。


しげき部員が以前に、トレランでこの辺りを走ったことがあると のことで、登山口まで誘導してもらいました。この山は、標高は低い ものの、序盤の登山道が結構な急坂であり、また、この日は5月だと いうのに結構気温が高いので、次第に汗ばんできます。


登山口から1時間30分程で、二上山の雌岳に到着しました。 この辺りは、昼食ポイントなのでしょうか、結構な数の登山客が 休憩しています。


集合写真を撮った後に、丁度、お昼時なので我々もここで 昼食を摂ることにしました。この日もたかやんが、お弁当の おかずを皆に振る舞ってくれました。毎度ありがとうございます。


この辺りは、木陰も少ないので、昼食後の休憩もそこそこに雄岳 に向かいます。10分程で山頂に到着しました。この辺りは景観が イマイチなので、あまり他の登山客は見られません。


写真を撮った後に、近くにある葛木二上神社に向かいます。この 神社は、格子戸のようなものに手を差し入れるところがあり、ここに お賽銭を入れるようになっています。


なんだか、これまで見たことのないような神社でありますが、 ご利益は縁結びと厄よけとのことで、何名かの部員は手を合わせて いました。


その後、屯鶴峯に向かいました。ここからは下り主体になりますが、 それでも登ったり降りたりで、結構、疲労が蓄積していきます。


S原部員の飲料水が足りなくなってきていたが、車道に出たところに 自動販売機があり、飲料水を調達することができました。


その後、車道を少し歩いて、屯鶴峯の入口に到着しました。予定では 屯鶴峯を北に通りぬけて、近鉄関屋駅へ向かう予定でしたが、入口にある 看板を見てみますと屯鶴峯の通り抜けは難しいと書かれています。


まあ、とりあえず本日の目的地の1つである屯鶴峯に向かい、3分程 で到着しました。


この辺りは、凝灰岩が露出して奇岩群を形成しており、灰白色の岩肌 が鶴の群れに見える(屯している)ので屯鶴峯と言われているらしいのです。


この日は太陽の照りつけが強く、光が反射するために、よけい辺りが 白く見えて、かなり眩しかったです。


ここから関屋駅に通り抜けできるか、経路を確認をしますが、進行方向 に大きな工事現場が見えることから通り抜けは難しいと判断し、迂回路を とることにしました。


途中のコンビニで休憩をとって、1時間程で近鉄大阪線関屋駅に到着 しました。その後、いつものように反省会へと突入しました。


登山無事終了〜




當麻寺仁王門


當麻寺仁王門





當麻寺本堂(画像クリックで拡大)





序盤の登山道を進む部員達
(画像クリックで拡大)






二上山雌岳山頂(画像クリックで拡大)





二上山雄岳山頂
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葛木二上神社でお賽銭を投入
するどひやん(画像クリックで拡大)






登山道より奈良市内を望む
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屯鶴峯を登る部員達
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屯鶴峯での集合写真
(画像クリックで拡大)



屯鶴峯から関屋駅方面を望む


屯鶴峯から関屋駅方面を望む


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