矢田丘陵
山行日 平成２８年６月４日
標高３１５ｍ
歩行時間 ６時間３０分
行程(約１６ｋｍ)
ＪＲ法隆寺→法隆寺→法隆寺カントリー倶楽部→松尾寺→松尾山→国見台→矢田寺→
東明寺→子ども交流館→追分梅林→霊山寺→近鉄富雄駅<経路図>
参加者
きむ、Ｙ中、こじ〜、Ｉ島さん、Ｎ西君、(５人)
今月の幹事：Ｙ中
お花がいっぱいの山行でした
今回は生駒山の東に横たわる３００ｍの丘陵地帯の 矢田丘陵を歩きます。
途中あじさいで有名な矢田寺に立ち寄る予定です。
ＪＲ法隆寺に午前１０時に集合します。時間までに全員 集合して、出発します。
まず最初に世界遺産の法隆寺に立ち寄りました。
拝観料が１，５００円と少しお高めのため、法隆寺の 門をくぐって、無料で見れるエリアを散策しました。
少し離れていますが、五重の塔をバックに集合写真 を撮ります。
法隆寺の境内には、その他奈良時代からある建物など が見られて、国宝や重要文化財のオンパレードでした。
法隆寺の東側にある門から出て、北に進みますとレトロ なかき氷の看板が・・。
興味はありましたが、店には誰もいなかったので、 何も注文せずにスルーしました。
しばらくすると天満池にたどり着きます。
池のほとりには、大きな亀が何匹もいましたが、我々 の気配に気づいて、池にチャポンと逃げていきます。
さらに進むと「毛無池」という薄毛の人には気になる 名前の池があります（私もですが・・）。
ここには分岐があり、右側の松尾寺に向かうコースを チョイスします。
すると法隆寺カントリー倶楽部の敷地に入り込みます。 道の両側がゴルフ場のコースになっています。
というより、ゴルフ場の真ん中に道があるという感じ です。
おじさん達が楽しそうにゴルフをやっていました。
ゴルフ場を抜け雑木林を過ぎると松尾寺に到着しました。
日本最古の厄除霊場とのことであり、最近受難続きの Ｙ中はここで、ひたすらお参りをしていました。
松尾寺はバラの名所でもあり、色とりどりのバラが 咲いております。
バラを目当てしている観光客もちらほらおられます。 ちなみに無料です。
松尾寺から道路を少し下り、松尾山へ向かいます。
途中の分岐を少し戻り感じで、登り続けますと、ＮＨＫ の中継所が見えてきます。
松尾山の三角点の位置がわからず、休憩していた おじさんに聞いてみると中継所の反対側にあるそうです。
松尾山の三角点を発見して、きむ部員が恒例の記念 撮影しています。
今登ってきた道をそのまま下り、先ほどの分岐を逆方向 に進むと国見台が見えてきます。
ここでは奈良盆地が一望でき、若草山や天理方面や 大和三山が見えました。
国見台からの眺めをしばらく堪能して、国見台近くに 設置されているベンチでお昼ご飯をいただきます。
今日はカップラーメンを食べる人は、いなかったので、 バーナーを使わずに、部員達はパンやおにぎりを食べてい ました。
お昼ご飯を食べ終わり、国見台を後にします。
国見台の先で矢田寺を示す道標があり、道を下り続け、 しばらくしますと、矢田の集落に出ます。
いよいよ矢田寺に到着です。拝観料５００円を支払 い、矢田寺を拝観した後、お楽しみの紫陽花を見に行き ます。
少し時期が早いと思いましたが、思っていたより紫陽花 が咲いており、紫やピンクのきれいな色に目を惹かれます。
さすがに紫陽花の季節なので、参拝客がたくさん おられました。
矢田寺を出て東明寺に向かいます。しかし、やたら階段 を下るのでおかしいと思って、もう一度矢田寺に戻ります。
道を確認すると、やはり道を間違っていました。部員の 皆さんすみませんm(__)m。
気を取り直して東明寺に向かいます。アップダウンも あまりなく、のどかな里山の道を通ります。
しばらくすると東明寺に到着しますが、ここは先を 急ぎ、スルーします。
さらに進むと子ども交流館に到着します。
ここには遊具や芝生広場など子供が楽しめる施設があり ますが、今日は利用している人は少なかったです。
ここを通り過ぎて、峠池下池と峠池上池の間を抜けて トイレ休憩をします。
さらに自然道を進み、舗装道にでたところの分岐を左に 曲がり、老健施設のそばの急な登り坂を必死で登り、道なり に歩きます。
追分梅林を通り過ぎて、第二阪奈道路の上の陸橋を 渡り、富雄川に出ます。
ここまでくればもう一息です。富雄川沿いの道を進み、 霊山寺に到着します。
雨が降ってきそうな天気なので、霊山寺もスルーして ひたすら北上し、阪奈道路の下をくぐり、近鉄富雄駅に 到着します。
無事登山終了〜
