高尾山(大阪柏原)


山行日 平成29年8月19日 標高278m 歩行時間 3.5時間
行程(約5.8km)
近鉄堅下駅→大鳥居→鐸比古鐸比賣神社(ぬでひこぬでひめじんじゃ)→高尾山創造の森(たにごえの道・なかよしの道) →高尾山頂→(山頂裏手からR170号線へ)→カタシモワイナリー直売所→近鉄堅下駅<経路図>
参加者
S原さん、こじ〜、T屋君(3人)
今月の幹事:こじ〜

大阪にも高尾山があるんです

8月の山行ということで、ゆる〜い山をということと、 以前から柏原のブドウ畑を見てみたかったので、ここ高尾山 に決めました)^o^(


集合は11時に近鉄堅下駅としたのですが、近鉄での アクセスが今一つだったので、僕はJR大和路快速で大阪 から久宝寺経由、柏原駅で下車して堅下駅まで歩きました。


今日の山行は参加三人!と幹事としては泣きたい(T_T) ところでしたが、そこは気持ちを切り替えて(*^_^*)  天気は良いものの、暑さで少し歩いただけで汗ビッショリと なりました。


まずはコンビニで食料を買って、ゆる〜登山開始です。


R170号線から大鳥居をくぐり、鐸比古鐸比賣神社 に向かいます。

この神社なんて読むん?と言いながら(^_^;)階段を 上っていきます。


神社に着いたら、すでにそこそこの高さで、見晴らしも よくなってきました。神社でお参りをした後、高尾山創造の 森へ向かいます。


創造の森(ん?)いったいどんな森なんだろう?

しかしこれがとんでもない森でありました。全く想像して なかった事態に遭おうとは・・・。


創造の森に入ると、虫(コバエ?ブヨ?何?)がいっせい に僕らの周りを飛びまわるのです。

以前に天王山でも虫(蚊)に痛い目に遭いましたが、それ とは比較にならないほどの虫の多さでした。


おまけに道は蜘蛛の巣に覆われており、それはもう・・・・ 歩きながら両手で蜘蛛の巣をはらい、周りを飛び交う虫をタオル ではらいながら(―_―)!!


しばらくすると、どこからともなく叫び声・わめき声が。

前のほうから、何を言っているのか分からないけど、逃げて 来ているようにも見えるおじさんが一人やって来たのです。


普段なら「こんにちは」とすれ違う時に声をかけるものですが、 おじさんはそれはもう一目散にこの森から逃げて、立ち去ろうと いう感じで行ってしまったのです。


僕ら三人も早くこの森から抜け出たいという思いでしたが、 虫を払いのける動作と暑さ・湿気に体力を奪われました (心の中では中島みゆきの「ファイト」♪を歌っていましたが^_^;)


こんな目に遭うなんて、S原さん、T屋君に悪いことをした 思いでいっぱいでした(T_T)


何とか山頂にたどり着きましたが、虫の多さに早く下山したい 気持ちでいっぱいでした。ただ、山頂は幾分開けていて、少し休ん でいると虫も寄ってこなくなりました。


おそらく僕らの体温に感知して近づいてきていたのでしょう。

見晴らしもまずまずだったので、ここでお昼をとることにしました。


山頂の少し下には祠が祭られていて、そこからの眺望は 格別でした。

大和川や八尾空港、阿倍野ハルカス、大阪市内が晴れ渡る空の下 見渡すことができたのです。


風に吹かれて(ボブ・ディラン♪)それは心地いい気分となりました。

今回の山行のハイライトで、この場所が無ければ、虫の嫌な 思い出だけになっていたところでした^_^;)


山頂で休んだ後は下山ですが、虫の多い森の中をまた通るのは 嫌だったので、山頂近くを走っている車道を歩いて下りていくこと にしました。


下っていく途中からは大和川のほか、ブドウ畑が見えて来ました(^○^)」 ブドウ畑を見ながら歩いて下ると、元来たR170号線に合流し、 そこからカタシモワイナリーの直売所へ向かいます。


直売所で地元ワインを購入した後は、早めに切り上げ、上本町 ハイハイタウンで反省会へ(*^_^*)


何とか無事、終了。S原さん、T屋君お疲れ様でした〜。

(帽子には蜘蛛の糸がいっぱいついていました(@_@;))


無事登山終了〜







近鉄堅下駅集合
(画像クリックで拡大)





大鳥居と後方は高尾山
(画像クリックで拡大)





鐸比古鐸比賣神社前
(画像クリックで拡大)





高尾山頂へ向けて創造の森へ
(想像外の森でした(;_;)/~~~)
(画像クリックで拡大)





山頂
(画像クリックで拡大)





山頂からの眺望
(画像クリックで拡大)





たわわとなった葡萄
(画像クリックで拡大)





かたしもワイナリー直売所
(画像クリックで拡大)


←クリックして頂けますと励みになります。

この登山の裏日記を見る トップページに戻る
inserted by FC2 system