信貴山


山行日 平成23年12月10日 標高437m 歩行時間 3時間20分
行程(約11.2km)
JR王寺駅→信貴山下駅→三郷町配水場→信貴大橋→朝護孫子寺→ 信貴山→御櫛神社→竜田川神社<経路図>
参加者
K西部長、Y中事務局長、どひやん、つじやん、S原さん、しげき、I島さん、I津君、(8人)
今月の幹事:Y中事務局長

朝護孫子寺の虎の張り子は立派でした

本日は、奈良県平群町にある信貴山に行ってきました。


JR王寺駅に13時30分に集合する予定ですが、 今回は遅刻をする不届き者はおらず、集合時間の10 分前には全員集合しました。

みんな!やればできるじゃん\(*⌒0⌒)♪


駅を出て出発すると、何と小雨が降っているではありま せんか〜。新雨男K西部長の神通力を恨みつつ、とりあえず 信貴山下駅をめざすことにします。


途中で本格的に降りだしてきたので、車庫の軒先をお借り して雨具に着替えることにしました。


信貴山下駅を過ぎると、ゆるやかな登り坂が続き、この ゆるやかさが心地よいです。ある程度登ると、眼下には王寺 や斑鳩の街並みが見えてきます。


城山台という住宅街に着き、しばらく歩きますとハイキン グコースという看板がありました。


危うく見過ごすところでした(汗)。案内看板に従って 進みますと三郷町の配水場が見えました。


ここから舗装路ではなくなります。配水場に沿って登ります と本格的な山道です。この山道をしばらく進みます。


さらに山道を登りますと舗装路に出ました。舗装路にある 道標に従い信貴大橋に向かいます。信貴大橋に到着すると、 その横が朝護孫子寺の駐車場になっています。


案内に従って参道を歩きますと、有名な虎の張り子が あります。虎の張り子の前で集合写真をとります。


ふとI津君が張子の首が動くかなとつぶやいて います。虎の張り子の首を揺らしてみたいという衝動 を抑えつつ先に進みます。


しばらく歩くと信貴山のいわれが書かれた看板が あります。


この看板には「今から1400年前に聖徳太子が 朝敵物部守屋を討伐するために寅年寅の日寅の刻、 必勝祈願をされると毘沙門天王が必勝の秘法をさずけ、 朝敵を滅ぼした。その後、聖徳太子が迦藍を創建された」 とあり、だから虎とゆかりがあるのがわかりました。


本堂で参拝したあと、時間があまりありませんので、 集合写真を急いで撮り、恒例となったS原さんの「御朱 印帳の記帳」も急いでやってもらいました。


境内を出て、つづら折りの登り坂をひらすら登ると お寺が見えてきました。お寺の人に聞くとここが信貴 山頂上とのことです。


残念ながら三角点はないそうですが、一堂参拝と 記念写真を撮りました。


この時点で15時45分。登山後18時から天王寺 で登山部の忘年会を予定していましたので、17時16分 には竜田川駅に着かなければなりません。


急いで下り坂を降ります。かなり急勾配な下り坂です。 すべらないように慎重に下り坂を降ります。


信貴山奥の院の分岐にたどり着きますが、時間が押して いましたので、信貴山奥の院はパスして、ひたすら竜田川駅 に向かいます。


のどかな田園風景が広がり心が癒されます。途中の道端 に雪の跡がありました。ここで当部の切込隊長のI津部員が 早速、雪団子を作って投げていました。


ここは雪が降ったのでしょうかと話していると、実は ・・・(続きは裏日記参照)。


だいぶ辺りも薄暗くなってきました。やや早足で駅に 向かい、近鉄竜田川駅に16時55分に到着しました。


無事登山終了〜v(=^0^=)v。

今回は標高が低かったですが、以外と距離が長かったので、 みんな足が痛いといました。


登山終了後、天王寺で「たかやん」と合流して、忘年会の 予定です。適度な運動でお腹が空いたので、忘年会が楽しみです。 こうして部員たちは夜の街に消えていきました・・・。




朝護孫子寺の入口


朝護孫子寺の入口


朝護孫子寺の虎の張り子


朝護孫子寺の虎の張り子


ミニ虎の張り子


ミニ虎の張り子


朝護孫子寺のいわれの案内板


朝護孫子寺のいわれの案内板


朝護孫子寺本堂


朝護孫子寺本堂


経厨子を一回転させると<br>お経を読んだと同じ効果がある


経厨子を一回転させると
お経を読んだと同じ効果がある



信貴山頂上でなぜか棒を<br>見つめるしげき部員


信貴山頂上でなぜか棒を
見つめるしげき部員



信貴山からの急な下り坂


信貴山からの急な下り坂


道端にあった雪の塊?実は・・・


道端にあった雪の塊?実は・・・


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