六甲山(3回目)


山行日 平成24年1月28日 標高931m 歩行時間 6時間00分
行程(約11.7km)
阪急芦屋川→滝の茶屋→高座ノ滝→ロックガーデン→風吹岩→雨ヶ峠→ 七曲り→六甲山山頂→魚屋道→有馬温泉<経路図>
参加者
K西部長、きむ副部長、Y中事務局長、どひやん、つじやん、S原さん、 しげき、こじ〜、I島さん、I津君、(10人)
今月の幹事:どひやん

雪を踏みしめながら進みました

今回は3年連続、3回目の六甲山登山に行くこととなり ました。午前9時に阪急芦屋川駅に集合!のはずでしたが ・・・。


まず、3分遅れで「K西部長」がやって来て、さらに 10分後に「こじ〜」がやって来ました。2人とも表面では 反省していますが、遅刻の常習犯になりつつあります。


あとは「しげき部員」だけだが、ところがいくら待って も来ない。もしや何かあったのでは?と心配して「しげき部員」 に電話しますと「え、(集合が)9時でしったっけ・・」 とのこと。なんじゃそりゃ〜。


午前9時30分に「しげき部員」が平謝りで駅の改札に やって来ました。どうやら「9時30分集合」と思い込んで いたみたいです。駅前のコンビニで食料を買い込み、いざ 出発します。


芦屋の高級住宅街を抜けて登山口へ向かいます。いつも ながら立派な邸宅ばかりです。


そうこうしているうちに滝の茶屋に到着しました。そこ ではたくさんの登山客と共に、どこかのスポーツクラブの 子供達(20人程)が先生達に引率されて、登山の準備を しています。


滝の茶屋でトイレと装備の準備をしていると先ほどの 子供達が通りすぎていきます。


準備が完了したところで、山頂を目指して出発します。 滝の茶屋を出発しますと、すぐに先ほどの子供達に追い つきました。


小さいながらも、岩場を登る子供達。( ゚ー゚)ノ)"ガンバレ とはいえ小学校低学年の子供達なので、ちょこまか動き 先生たちに怒られながらも励まされ、あくせく登っています。


途中で子供達に道を譲ってもらい、先を進みます。 しばらく登り続け、風吹岩にたどりつきました。


そこで集合写真を撮っていると、先ほどの子供達が 追いついてきました。


風吹岩をみて「ジャングルジムみたい」と言いながら、 無邪気に登っていました。


そんな子供達をあとにして、山頂に向け出発しました。 途中、ゴルフ場を過ぎ、進んでいると、最後尾の「しげき 部員」から「うぉ〜」と驚きの声(;゚Д゚)!が・・・


振り返ると、そこにはゴール地点で待っているはずの 「I島部員」の姿があります。


一同驚きの声をあげた。話を聞くと、I島さんは今日は 体調不良のためゴール地点で合流する予定でしたが、やっぱ り六甲山に登ることにしたらしいのです。


我々より30分後に芦屋川駅を出発しましたが、休憩1回 しかしていないハイペースで、とうとう我々に追いついたとの ことです。


I島さんと合流して、雨ヶ峠に到着して、12時になった ので、昼食にすることにしました。周りにはたくさんの登山客 が既に昼食を採っています。


いつものように、カップ麺用にお湯を湧かそうと準備 を始めます。ガスバーナーでお湯を沸かしカップ麺に注ぎ 込みます。


お昼ご飯ができるまでは、動いていないこともあって、 かなり寒かったです。しかし寒かった分、熱いカップ麺は、 いつもより美味しかったです。


食後に「つじやん」と「どひやん」からコーヒーやココア を頂いて、お腹も心も満腹になったところで、難所の七曲り を目指して出発します。


七曲りでの急坂では「S原部員」のガラスの膝に注意を 払いつつ小まめに休憩をいれながら進みます。


予定時間より30分ぐらい早く一軒茶屋にたどりつき ました。我々もレベルアップしたのかと部員達も感慨に ひたっていました。


一軒茶屋の公衆トイレに行ってから、六甲山山頂 (最高地点)を目指します。すると何と登り坂が一面凍結 しています。((((;゚Д゚))))


一同転倒しないように、両手でバランスを取りながら、 まるでペンギンの様に歩きながら登ります。


六甲山の三角点付近で記念写真を撮った後、六甲山 から神戸の街並みが見えるポイントに向かい、港街神戸の 景色を楽しみました。


再び一軒茶屋に降りてから、魚屋道を通り有馬温泉を 目指します。


有馬へ降りる道は北側斜面なので、しばらくは下り坂 が凍結していました。


さきほど身につけた「ペンギン歩き」で身長に地面を 踏みしめつつ、1時間10分程度で有馬温泉へ到着しました。


登山口から少し歩いたところに簡保の宿があり、外風呂 が割と空いているという噂なので、簡保の宿のお風呂に入り ました。


入口で靴の泥を落としたあと、券売機で700円を 払って、4階にある大浴場に向かいます。


大浴場に入ると温泉の泉質は「金泉」でした。予想 どおり空いており、ゆったりと温泉に入れました。


ロビーのテーブルで待っていますと「I島部員」が 皆の分のビールを買ってきてくれました。


「I島部員」ありがとうございますm(__)m

やはり風呂上がりのビールは美味いです。


簡保の宿を出て、バスの予約を取るため、有馬温泉の バス乗り場に向かいます。


バスのチケットを購入した後、出発まで時間が少し ありましたので、温泉街で、お土産と温泉饅頭を買い、 熱々の温泉饅頭を頬張りました。ああ幸せ


時間が来ましたので、梅田行きのバスに乗り込み ますが道が混んでいたため、予定より10分程遅れて 梅田に到着しました。


それから、誰も反省しない反省会でアルコールを 摂り直し、無事に今回の登山を終えることとなりました。


無事登山終了〜




芦屋の閑静な住宅街


芦屋の閑静な住宅街


滝の茶屋にて


滝の茶屋にて


子供達が登るのを待っている部員達


子供達が登るのを待っている部員達


ロックガーデンにて


ロックガーデンにて


風吹岩で集合写真


風吹岩で集合写真


寒さに耐えながらの昼食


寒さに耐えながらの昼食


どひやんとドヒワリ


どひやんとドヒワリ


凍結した山頂への道


凍結した山頂への道


最高点での集合写真


最高点での集合写真


三角点を撮影する副部長


三角点を撮影する副部長


六甲山北側斜面(有馬への道)


六甲山北側斜面(有馬への道)


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