六甲山


山行日 平成21年11月14日 標高931m 歩行時間 6時間30分
行程(約11.7km)
阪急芦屋川→滝の茶屋→高座ノ滝→万物相→風吹岩→雨ヶ峠→ 七曲り→六甲最高峰→魚屋道→射場山→有馬温泉<経路図>
参加者
K西部長、きむ副部長、どひやん、Y中事務局長、つじやん(5人)

登山後の有馬温泉とビールは最高でした

今日は、あこがれの六甲山登山です。


阪急芦屋川駅に午前9時に到着して、コンビニで食料と おやつを買って、登山開始。


芦屋川沿いの道を歩き、山の手にある高級住宅街を通って 今の時期は閑散としている滝の茶屋を通り高座ノ滝へ。 高座ノ滝で一休み。


高座ノ滝を過ぎると、中央稜と呼ばれる岩場にたどり着きます。 恐る恐る急斜面の岩場を登っていきます。こんな岩場は初めて じゃ〜。


慎重に慎重に登ってふと振返ると神戸の街が小さく見えます。 気がつくと、山の中なのに猫が2〜3匹うろうろしています。


こんな所に住んでいるのか??。妙に人間慣れしているような 気がします。飼い猫だったのが逃げ出したのか?


しばらく登ると「万物相」と呼ばれる茶色い岩場の風景が・・。 これぞ六甲山という感じです。


風吹岩に到着して、神戸の街を見渡すと、すばらしい景色 がおどりでました。


風吹岩で子供のように、はしゃぐ部員たち。皆がさまざまな ポーズをとっています。


今日の行程は距離が長いので、名残り惜しいのですが風吹岩を 出発します。


途中、芦屋カントリークラブの敷地に入りました。遠くで おじさんがゴルフをやっています。ゴルフ場を通過して、「 雨ヶ峠」を過ぎ、「七曲り」に着きました。


ここからが、かなりのきつい登りを経験しました。さすがに 皆さんバテ気味。


こまめに休憩をとり、お互い励ましながら何とか頂上付近の 一見茶屋に到着しました。


どひやん部員が「山の上で飲む炭酸飲料はおいしいんです。」 とつぶやきます。


この発言を機に部員たちが次々と炭酸飲料を購入しました。 「ゴクリゴクリ。プファー」確かに山での冷たい炭酸飲料は たまりません。


六甲最高峰に移動し、三角点マニアのきむ副部長がいつも どおり三角点をキョロキョロと探しています。しばらくすると 三角点を見つけたようで、三角点を撮影していました。


昼食は六甲最高峰付近で取りました。やはり人気コース の頂上だけあって、我々の他に4〜5組が昼食を取って いました。


いつものようにカップラーメンを食べるために、ガス ストーブでお湯を沸かしました。今日が初登場のプリムス P153。さすがに強力な火力です。


ふと隣をみると、つじやん部員が「パエリア?」を持っ てきていました。ただし出来上がりまで15分かかるそうな のでお先にラーメンを頂きました。


ご飯を食べて再び歩行開始。後は下りだけなので気が楽です。 魚屋道を下って行き、1時間30分かけて、いよいよ有馬温泉 到着しました。


途中で、「炭酸せんべい工場」を見つけて、割れた炭酸 せんべいの袋入りを格安で購入しました。


有馬温泉では「銀の湯」と「金の湯」と「足湯」組にそれ ぞれ別れました。私は「金の湯」に行き、茶褐色のお湯に つかります。登山の後の温泉は何て最高なんだろう。


待ち合わせ時間が来たので、湯船を出て、急いで待ち 合わせ場所に・・


帰りのうめだ行きバス出発まで、まだ時間がありますので、 スタンドバーでビールを飲みました。


「この一杯のために人生を生きているんだ」という感慨に 浸り、至福の時過ごします。


バスの時間が来ましたので、梅田行きの特急バスに乗り、 有馬温泉を後にしました。

「登山のボリューム」「景観」「有馬の温泉街」・・・。

今回はなかなか良い登山でした。


無事登山終了〜

とはいかず、反省会と称して梅田で飲みなおす部員達でした。




高座の滝


高座の滝


中央稜に生息する猫


中央稜に生息する猫


ロックガーデンの看板


ロックガーデンの看板


風吹岩の看板


風吹岩の看板


風吹岩でポーズを取る部員


風吹岩でポーズを取る部員


六甲山の三角点


六甲山の三角点


六甲最高峰で炭酸飲料片手にポーズ


六甲最高峰で炭酸飲料片手にポーズ


有馬温泉「金の湯」


有馬温泉「金の湯」


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