ポンポン山(2回目)


山行日 平成26年7月19日 標高679m 歩行時間 6時間30分
行程 約16km
阪急東向日駅→善峰寺バス停→釈迦岳→イヌブナの森→森の案内所→リョウブの丘→ ポンポン山→本山寺→神峰山寺→神峰山寺口→JR高槻<経路図>
参加者
きむ、どひやん、Y中、I島さん、T屋君(5人)
今月の幹事:I島さん

今回もポンポンなりませんでした

今回の登山は2回目になりますがポンポン山です。午前8時30分に 阪急東向日駅に集合しました。午後から天気が崩れる予報で少し心配 ですが、天気が持つように祈りつつ、阪急バスに乗り込みました。


バスに揺られて30分ほどで、終点の善峰寺に到着しました。善峰寺 バス停で集合写真の準備をしてました。すると阪急バスの運転手さんが、 写真を撮りましょうか?と声をかけてくれ、集合写真を撮ってくれまし た。運転手さんありがとう(_ _)


集合写真を撮り終えて、舗装された坂を登り始めます。右横には善峰 寺という大きなお寺があり、お寺を横目に見ながら通り過ぎます。


善峰寺を通り過ぎて、山道に入っていきます。しばらくはひたすら登 り坂です。約40分ほどで釈迦岳にでました。ここで三角点を撮影して、 稜線沿いを歩いていきます。


大きな高圧電線の鉄塔を2つ過ぎたところに、森林公園に入る分岐が あります。ここから東尾根ルートと呼ばれる道に入って、森の案内所へ 向かいます。


寄り道とはいえ、片道1時間ほどの山道を歩いていきます。最後はか なりの急斜面を降りて、ようやく森の案内所に到着しました。


ちょうどお昼の時間ですので、森の案内所の軒先をお借りして、お昼 ご飯にします。I島部員が大きなフライパンと茄子の入った袋を出し始め て、バーナーで麻婆茄子を作り始めました。


ごま油の効いた本格的な麻婆茄子に部員達は大喜びです。I島部員あり がとうございます。食後はどひやんからもコーヒーをいただき、ちょぴり 得した気分で森の案内所を撤収しました。


今度は西尾根ルートと呼ばれる道でリョウブの丘を目指します。雲行き が怪しく、はるか遠くで雷鳴らしきものが聞こえるので、歩くスピードを 早めます。


約1時間ほどで、リョウブの丘にたどり着き、休憩をとります。しかし 今日の暑さは堪えます。さらに登っていき、とうとうポンポン山頂上に到着 しました。


今日の頂上の眺望はとてもよく、京都の街並みや高槻市街や遠くは枚方 まで見えます。前回のポンポン山は天候が悪く、景色がほとんど見えなかっ たことが嘘みたいです。


景色をたっぷりと堪能して、恒例の記念撮影をしました。その後いよいよ 頂上がポンポン鳴るかを試してみましたが、今回もパスパスと鈍い音がして、 ポンポンとは鳴りませんでした゚(゚´Д`゚)゚


雲行きも怪しいので、気を取り直して下山を始めました。本山寺と神峰山 寺を経由して、バス停を目指して下り始めましたが、しばらくすると、とう とう雨がポツリポツリと降りだしてきました。


それでも、すぐに雨が止んだりして、何とか天気が持ってくれましたが、 かなり長い下り道で、しかも途中から舗装された道になり、疲労感が漂い始 めます。


神峰山寺の少し手前で、本格的に雨が降り出してきました。一同雨具を 準備して、歩き続けます。


神峰山寺を過ぎると、新名神高速道路の工事現場があり、こんなところ に高速道路ができるのかと皆が驚いていました。


ようやくバス通りの大きな道路にでて、原立石(神峰山口バス停)に到着 しました。終わってみれば、かなりのロングコースに疲労感と満足感を味わ えた部員達でした。


無事登山終了〜。

このあと反省しない反省会になだれ込む部員一同でした。







善峰寺バス停
(画像クリックで拡大)






善峰寺
(画像クリックで拡大)






東尾根ルート分岐
(画像クリックで拡大)






森の案内所
(画像クリックで拡大)






麻婆茄子を調理するI島部員
(画像クリックで拡大)






ポンポン山頂上
(画像クリックで拡大)






傘をさして下山する部員達
(画像クリックで拡大)






原立石バス停
(画像クリックで拡大)



←クリックして頂けますと励みになります。

この登山の裏日記を見る トップページに戻る
inserted by FC2 system