大原山(生駒山)


山行日 平成23年2月19日 標高522m 歩行時間 5時間
行程(約11km)
近鉄服部川駅→水呑地蔵→十三峠→鐘の鳴る丘展望台→鳴川峠→なるかわ園地→暗峠→神津嶽→枚岡梅林→近鉄枚岡駅<経路図>
参加者
きむ副部長、Y中事務局長、どひやん、つじやん、たかやん、こじ〜、I津君(男)、(7人)
今月の幹事:Y中事務局長

峠のお茶屋でほっこりしました

今日は何と登山サークルで、皆勤賞だったK西部長が体調不良で 初めてのお休み・・・。部長無しで乗り切れるか?


さて、鶴橋駅から準急に乗って近鉄山本駅で降りて、近鉄信貴線 に乗り換えました。


2両編成ののんびりとした雰囲気の電車にのり、電車に揺られて 近鉄服部川駅に到着しました。


午前9時35分に駅改札に集合ですが、K西部長がお休みとも あって、皆さん時間どおりの集合となりました(深い意味はありま せん)。何はともあれ、幸先よしです。


服部川駅の改札を出て、北に向かって歩き始めました。八尾市 立歴史民族資料館を通過して、しばらく歩くと道端に綺麗な梅の木 があります。


梅の木の下で、寒空のもと2人組がテーブルで、談笑している では、あ〜りませんか〜。(チャーリー浜 風です)


さらに眼を凝らすと、何とそれは人ではなく、服を着たカカシ でした。いったい何の意味があるのでしょう?(少し不気味です)


気を取り直して、水呑地蔵に向かいますも、道がわからず、 パーティは右往左往する始末です。すみません〜。


途中で杖を持ったおじいさんに水呑地蔵への道を聞いてみると 何とそのおじいさんは、毎日水呑地蔵にお参りしているとのこと。


おじいさんに道を教えてもらい、ひたすら坂道を登って行きます。 坂から後ろを振返ると、眼下に街並みが見えて、すばらしい眺望でした。


かなり坂を登りましたが、民家がまだまだ続いていました。 ここから買い物や通勤するのは、毎日さぞかし大変でしょうに


かなり登ったところで、ようやく水呑地蔵が見えてきました。 さっそく水呑地蔵にお参りするため、境内に入ると先日の雪が 融けずに残っています。(寒そう〜です)


境内には先ほどのおじいさんが寒空の下、上半身裸で乾布摩擦 をしていました。う〜ん元気です。


水呑地蔵を出発して、さらに坂を登ること15分。信貴生駒 スカイラインが見えてきました。ようやく十三峠に到着しました。


十三峠から生駒山縦走路に入り、尾根筋を歩くこと30分。 鐘の鳴る丘展望台に到着して、展望台に登りました。


すると、2つの丸い輪の中に金属製の棒があり、金属製 の棒に南京錠がびっしり。


どうやらカップル達が2人の絆を確かめるために、名前 を書いた南京錠をかけているらしいのです。


中には、「先生と生徒らしきもの」や、「女性同士の名前」 など、やや禁断の香りがするものも・・・。


せっかくなので「辻やん部員」を先頭に手を「ハートマーク」 の形にして、記念撮影をしました。(何がせっかくなのかわかり ませんが・・)


時間もお昼に近くなったので、「鐘の鳴る丘展望台」横の ベンチで、お昼ご飯を食べることにします。


すると、たかやん部員が、二日酔い(よくなります)にも かかわらず、朝からおかずを作って、みんなにお裾分けして くれました。


つじやんからは、バレンタインの友チョコ代わりに、 みんなに手作りチョコを配ってくれました。2人とも ありがとうございます。


いつものとおり、カップラーメンの準備をして、 みんなでカップラーメンをすすりました。う〜ん おいしくて暖まる〜。


ポカポカ陽気と満腹になった所で睡魔が訪れましたので、 居眠りしないうちに、出発しよ〜っと。


しばらく歩きますと縦走道沿いに怪しげな「きのこの 遊具」があります。いったい何のために・・・


今日はK西部長がいないので、ボケ役となった女子 2人組が「きのこの遊具」と戯れてくれています。

(やっぱり女子は絵になりますね)


鳴川峠に到着して、ひと休憩します。さすが生駒山 の縦走路は人が多いです。割と多くの人とすれ違います。

 

さらに歩くこと30分。なるかわ園地に到着しました。 ここから、あとは枚岡方面に降るだけですが、きむ副部長 の提案により、少し足を伸ばして暗峠(くらがりとうげ) に急遽行くことになりました。


暗峠は、昔は大名行列が通る街道として整備された 道とか・・・。


現在は国道308号線になっていますが、国道といっても 車1台通過するのがやっと幅で、しかも道路は石畳・・と珍しい です。


暗峠で記念撮影した後、峠の茶屋のおばちゃんの呼び かけに誘われて、峠の茶屋で一服することになりました。


みんなで、お抹茶、おしるこ、きな粉もちなどを頼んで、 ほっこりしました。


ほっこりした後は、暗峠を降ってゆき、途中なるかわ 園地を通って、神津嶽ハイキングコースに合流して、どん どん降ってゆきます。


今回の目的地である枚岡梅林に到着しました。梅の花は、 まだまだつぼみが多いですが、一応梅の花を鑑賞して、また またほっこりします。


最後に「河内の国一の宮」である由緒正しい枚岡神社 にお参りしました。特にどひやん部員は、最近仕事で不運 が続いているらしく、祈るように参拝していました。

(神頼みもたまには大事です)


枚岡駅には午後4時過ぎに到着。みなさん長い時間 お疲れ様でした。無事登山終了〜




服部川駅近くにある梅の木とかかし?


服部川駅近くにある梅の木とかかし?


水呑地蔵にお参りする部員達


水呑地蔵にお参りする部員達


従走路は先週の雪がまだ残っていました


従走路は先週の雪がまだ残っていました


鐘の鳴る丘展望台にて


鐘の鳴る丘展望台にて


展望台の愛の南京錠リング


展望台の愛の南京錠リング



不思議なキノコと戯れる女子2人


不思議なキノコと戯れる女子2人


暗峠にて(東大阪市と生駒市の境界)


暗峠にて(東大阪市と生駒市の境界)


暗峠のお茶屋にて休憩


暗峠のお茶屋にて休憩


枚岡梅林の梅の花


枚岡梅林の梅の花



枚岡神社にて参拝


枚岡神社にて参拝


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