八王子山と三石岳


山行日 平成26年1月25日 標高676m 歩行時間 6時間45分
行程 約12km
JR比叡山坂本駅→日吉大社東本宮→八王子山→三石岳→元三大師堂→ 横川中堂→安楽律院→JR比叡山坂本駅<経路図>
参加者
K西部長、きむ副部長、Y中事務局長、どひやん、しげき、I津君(6人)
今月の幹事:K西部長

急坂が多く意外と大変でした

今日は滋賀県の湖西にある八王子山と三石岳に登ります。午前9時 15分にJR比叡山坂本駅に集合しました。今日は集合時間までに全員 が集まり、何事もなく出発しました。


駅近くのセブンイレブンで昼食を買いましたが、ここのセブンイレブ ンは、比叡山に近いためか、白色と黒色の看板など独特の感じです。


京阪坂本駅を通過して、日吉大社東本宮に到着しました。ここの敷地 を通らないと八王子山に行けませんが、拝観料が300円必要とのこ です。


受付のお姉さんに聞いてみると、登山道整備のためのお心付けをいた だければ、敷地を通って良いとのこと。


お心付けの50円〜100円を賽銭箱の中に入れて、敷地に入らせて いただきましたが、きむ副部長だけが既に拝観料300円を払ってしまい、 仕方がなく一人で、日吉大社東本宮を拝観していました。


敷地内に登山道の始まりとなる階段があります。この階段を登り、さら に急な登り坂が続きます。ぜいぜい言いながら登り坂を登ることに・・。


登り始めて、約30分程で八王子山山頂社殿に到着しました。眼下に 琵琶湖の風景が広がります。尾根筋を少し下りて、潅木林の中のテープを 頼りに、さらに下っていきます。


山道に出ますが、道は下る一方で、この道が合っているのか、不安が 募るばかりです。すると少し開けた場所にでました。


ここで休憩していますと、道標を見つけ横川の表示があり、道標のある 道を登っていきます。すると目印となる大きな鉄塔があり、ようやく登山道 が確認できました。ホッ(^ω^)


さらに登りは続いて、30分ほどで広場に到着します。時間は少し早い のですが、ここで昼食にします。ガスバーナーでお湯を沸かし、カップ麺 を作り始めます。寒い時は暖かいカップ麺が最高です。


ご飯を食べ終えて、出発します。広場を過ぎますと、登りも緩やかに なり、ようやく落ち着いて歩けます。所々に残雪があり、雪を踏みしめ ながら歩きます。


三石岳との分岐に出ますが、予想以上に時間をロスしており、眺望も 悪いらしいので、ここは三石岳をパスします。


しばらく尾根筋を歩きますと、横川中堂の敷地に出ます。墓地を通り 過ぎると元三大師堂にでます。ここでお参りをしました。


雪道を慎重に下りながら、横川中堂に向かいます。横川中堂に入り、 ここでもお参りをします。お堂の中で、しげき部員は木札に何か書いて いました。


横川中堂をあとにして、少し元来た道に戻って、下山口から山を降 ります。かなりの急斜面に滑る部員が続出します。


一気につづら折の急坂を降り、飯室不動堂にたどり着きます。安楽律 院が異次元空間の静けさとの評判があり立ち寄ることにします。


安楽律院の建物は趣のある建物で、大河ドラマの「江〜姫たちの戦国」 のロケ地になった所らしいのです。


安楽律院を出て、しばらく歩きますと舗装道に出ます。ここから比叡山 坂本駅に向かいます。舗装道を歩くこと50分程で比叡山坂本駅に到着しま すも、きつい登山道と長い道のりのため疲労がでています。


JR京都駅で解散し、居酒屋で新年会に突入するのでした。

無事登山終了〜。







白黒看板のセブンイレブン
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日吉大社東本宮


日吉大社東本宮





八王子山中腹から琵琶湖を望む
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ザックの泥を必死で落とす部長
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三石岳分岐付近


三石岳分岐付近





雪の横川で
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元三大師と角大師の石碑
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元三大師堂
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横川中堂
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安楽律院の山門


安楽律院の山門


安楽律院


安楽律院


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