武奈ヶ岳


山行日 平成24年10月27日 標高1,214m 歩行時間 8時間10分
行程 約10km
坊村バス停→御殿山→ワサビ峠→武奈ヶ岳→コヤマノ分岐→比良スキー場跡→ →北比良峠→大山口→イン谷口→JR比良駅<経路図>
参加者
K西部長 、きむ副部長 、どひやん 、S原さん、つじやん 、こじ〜 、しげき、T嶋さん(8人)
今月の幹事:どひやん

比良山系最高峰 武奈ヶ岳

今回は比良山系最高峰の武奈ヶ岳です。

個人的に高校時代から思い入れのある山で、一度皆さん と登りたく、企画しました。


ただ、以前企画した比良山系の蓬莱山の評判が芳しく無く、 心配で、心配で・・・。


堅田駅で集合して、バスで約40分揺られて、武奈ヶ岳・ 御殿山コース登り口への最寄り停留所であります坊村に着きます。


さすが秋の行楽シーズンです。バスは満員、一部部員は座れ ませんでした。乗客のほとんどの方が中高年の方ですね。


午前9時52分。登り口から、ジグザグの急坂道を登り 始めます。登りがずっと続きます。なるべくゆっくりと、 休憩を取りながら登ります。


846mの標識ぐらいで、少しなだらかになります。 ここで、先頭を歩くS原さんのトレッキングステッキの先 がなくなっていることが判明、落ち葉が結構ついていること から、かなり以前からなくなっていた模様です。


気にせずに先へ進み、今度はT嶋さんがトレッキング ステッキの先を無くしたとのこと。今回はここらへんと わかってるため探しますが、見つかりません。うーん。


2時間ほど歩くと木立の間から、武奈ヶ岳山頂が見えて きます。部員の皆さんから、「まだあそこまで」の声多しです。


「いや、案外早く着きますよ」と返答しますも、皆さんには。 ほとんど信じてもらえません(泣)。


そんなこんなで、御殿山頂上に到着しました。12時を過 ぎていたこともあり、簡単に食事をとって、武奈ヶ岳頂上に 備えます。


天候はあまり良くなかったのですが、紅葉が結構進んで おり、なかなかの絶景です。


午後1時ころに武奈ヶ岳頂上到着しました。ただ風が強くて、 かなり寒かったです。お湯を沸かしカップラーメン、スープ等で 昼食をとります。


午後2時ごろから下り始めます。夕暮れが少し心配です。 コヤマノ分岐を経て、比良スキー場跡へ、すすきが群生しており、 絶景ポイントですね。


北比良峠へ向かい「全然下らないですね」の声も聞かれる中、 ひたすら歩きます。


北比良峠では、琵琶湖側への風景が絶景です。ここからは 完全な下りです。部員の皆さんから、お手洗いがそろそろ限界 との話もあり、私個人では、夕暮れが心配で、歩くペースも 早くなってしまいます。


なんとか大山口近くのトイレに到着しました。イン谷口から JR比良駅へは日も暮れてヘッドランプをつけて歩きました。 JR比良駅に到着したのは午後6時でした。


そこから、JRで京都駅についた後、有志で反省会を行い ました。皆さんお疲れ様でした。


無事登山終了〜。




自然に感謝を捧げる部長


自然に感謝を捧げる部長





御殿山から武奈ヶ岳を望む
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武奈ヶ岳山頂にて(画像クリックで拡大)





比良スキー場跡のすすきをバックに
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北比良峠から琵琶湖を望んで
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